確認及び説明をしていただきたい事項
1 監査請求人とされた市民からの文書で「監査請求書に署名押印した事実はない」と記 述されていることについて
9月22の日中日新聞に「名前無断使用か」と報道されたその日の夜、監査請求人集め に協力した人たち(以後運動員という)に集まってもらい、聞き取り調査をしました。 その結果、運動員の中に報道されたような事実がないことを確認いたしました。同時に 74歳の自営業者(新聞に署名した覚えがないといっていると報道された人)に署名を お願いしたという運動員がおりました。翌日の23日私は運動員とともにその方の家に
伺い、報道されたような事実がなかったことを確認いたしました。
2 新聞やホームページで「名前を無断使用したことはない」とのべていることについて
善意のボランティアで手伝っていただいた人たち(運動員)が他人の名前を勝手に
借用するようなことはありませんでした。それが事実です。私が直接お願いした運動 員には監査請求の内容や書き方等々、説明文を渡したうえで詳しく説明しました。し
かし、その先で協力してくださった方々には説明不足があったと認識しております。 説明不足による誤解から今回の混乱を招いたことにつきましては、関係者の方々にご
迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。
3 9月23日の新聞報道に「署名集めの支援者に勇み足があったのでは」と述べているこ とについて
新聞報道は9月23日ではなくて9月22日です。
9月21日の夜、中日新聞の安田記者から私の携帯に電話がありました。彼は 74歳 の自営業者の件の話をされました。初めて聞く話でした。そのとき私が使った「勇み 足」の意味は「無断借用」を前提として使ったのではありません。「名前の無断借用 」など全く考えの及ばないことでした。「署名をもらう」ことで説明不足など「勇み 足があったかも」と述べたまでです。
署名をお願いするときに、運動員は2ヵ月後に赤線が入った配達証明書付の監査結 果通知書が着く、ということの説明不足があったと思います。忘れかけた頃にそのよ うな結果通知を見て監査請求人に署名したことと結びつかなかったのではないかと思 います。
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