●建築工事等における入札制度における主な改正点等（Ｈ２５年４月３０日　財務部契約検査課）

　豊橋市はＨ２５年６月１日以降に広告する案件から適用することになった。

■    工事に伴う委託業務における低入札対策について

●これまでの一般競争入札が次のような落札に変わる。

例１、新植田住宅立替実施設計業務（第２期）　　平成２３年５月１３日開札

予定価格（税抜き）　　　　　　　　　　４４，９１９，６００円

落札決定金額（税抜き）　　　　　　　　　９，３００，０００円

改正後落札金額　　　　　　　　　　　　３２，１２７，０００円

Ｈ２５年６月１日からの改悪入札制度なら６９．２％の（有）シュウエイが落札業者になる。

（株）柳伸よりなんと！！２１，８２７，０００円も高い落札になる。

血税２１，８２７，０００円のムダと企業努力が報われない。

市職員の予定価格が以下に実勢価格に反映していないかがわかります。その価格を基に最低制限価格も設定され、工事部門の入札も含めれば年間１０億円以上のムダ歳出となります。

例２、南陵中学校体育館･プール改築実施設計業務　　Ｈ２３年５月１３日開札

　　　　予定価格（税抜き）　　　　　　３４，１８５，０００円

　　　　落札決定金額（税抜き）　　　　　９，６５０，０００円

　　　　改正後落札金額　　　　　　　　１９，４００，０００円

２８．２％の（株）アーチザンは失格となる。以下６社も同様。