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                                          (2007年度〜2009年度)
  

 「平成22年新年会」   2010.1月5日(火)
 岩瀬伸雄さん(賀茂文化協会会長)を囲んで
 と き:平成22年1月5日(火)午後2:00〜4:00
 ところ:寺本ひろゆき事務所
 
  
        
   (写真は新年会の様子立っているのが岩瀬さん)
 ●豊橋の最北端に位置する賀茂町には有名な賀茂神社があります。
 1千年の歴史を持つ古墳を抱え込む神社は野草の宝庫でもあります。
 そこで暮らす人々が継承してきた文化には貴重なものがあります。

 そのうちの一つに「賀茂文化協会」があります。協会は毎月会報
 「賀茂文化」を発行され今年12月で366号を数えます。こんなに
 長く発行されている機関紙は豊橋ではここだけではないでしょうか。
 岩瀬さんは、その会報の編集長でもいらっしゃいます。

 岩瀬伸雄さん(賀茂文化協会会長)を招いて、賀茂文化の歴史、
 継承される心意気、ご苦労などを語っていただきました。


 話は賀茂の町づくりに亘り夢ある会話が尽きない時間を過ごしました。





  
 渋谷駅前で街宣する(09.12.23)
 平成21年8月30日衆議院選挙で国会
 議員になったものは平成21年8月分の
 歳費と文書通信交通滞在費等諸手当
 として8月30,31日の2日間で230万円
 を受け取っている。
 そんな納得できない法は改正しべきだ
 し、日割り計算した差額分を国に返納
 するように法制定することを求めて東京
 渋谷の駅前で街宣、署名活動を「議員
 通信簿連絡会議」の仲間とともに行なった。

 
「政権交代!日本の選択を語る」を開催しました             09.11.01  アイプラザ小ホール









     (写真は会場の様子。立っているのが寺本)
    


   
     右も左も民主党に注目 09.11.03 東日新聞
     豊橋で鈴木邦男氏と八名見江子氏が対談


    新右翼と新左翼の元活動家が政権交代について語る「政権交代!日本の選択」が
    11月1日、アイプラザ豊橋で開かれた。
    テレビ番組「朝まで生テレビ」などでおなじみの新右翼系政治活動家鈴木邦男氏と
    豊橋出身の元左翼活動家八名見江子(ペンネーム早見慶子)氏が対談。政権交代
    後の日本の諸問題について意見を交わした。

    鈴木氏はまず、政権交代について「多くの右翼は自民党にがんばってもらいたいと
    思っているが、民主党の米軍基地問題などアメリカと対等な関係構築に向けた民
    主党の動きには注目している」と説明。
    八名氏は「新しい動きが出るのではないかと期待している」と歓迎した。
    テーマの一つとなった外国人参政権の問題については、鈴木氏が「外国人に乗っ取
    られるような日本なら要らない」と独自の立場から賛成し、八名氏と意見を同じくした。

     (以上)

    鈴木氏は「少しの意見が対立するからと言って反対派とは話をしないということはす
    るべきではない」と言明。これからもいろんな人たちと対談を行なっていくと語った。
    二部のフリートークでは会場から活発な意見、質問が出され、熱気ある討論会となっ
    た。
    鈴木氏の「外国人参政権賛成」に会場の右翼系参加者から大ブーイングがあがった
    が、鈴木氏は「この意見に あっちこっちで袋叩きにあっています」と言いつつも自説
    を曲げることはなかった。
    
    講演会開催にあたりカンパ等にご協力くださいました方々には深く感謝申し上げます。
   
   参加された豊川市の倉橋さんが感想をブログに載せています。
    (http://kura7.blog37.fc2.com/
  
 

 紅葉のきれいなダムを見に行ってきました  09.11.02



 
  真名川ダム:河川維持用水を利用した噴水。虹が
          架かっていました


      ダムの中腹で説明を受ける参加者
  九頭竜ダム、真名川ダム、横山ダム、徳山ダムを見学してきました。
  鮮やかな紅葉が迎えてくれました。
  険しい渓谷にある真名川ダムは建設当時(1960年代)は何度も
  土砂崩れにより家屋は破壊されており建設にあたり住民の反対者
  はいなかったそうです。
   一方徳山ダムは、日本一を誇る6億トンの貯水量を持ちながら
  未だその利用の目途すらたたない。
   



  今回のツアーは設楽ダム建設中止を求める運動をする仲間が中心とな  り企画されました。参加者は29人。
  紅葉を見ることはさることながら社内は政治討論、異論、反論と賑やか   でした。

   徳山会館での寺本(中央)
 
 9月議会報告と勉強会を開催しました
  (09.09.26 
豊橋市民センター 小会議室
      















    
   写真はネット新聞JANJAN記者として活躍されている伊吹さん 
★寺本ひろゆきの議会報告
  9月議会については「平成21年度一般質問に掲載」
  してあります。9月17日に出された判決については
  「新聞記事から選挙公営費問題を追う」に掲載して
  あります。
  小牧市では447000円から297000円に減額
  今期しています。
  また、刑事告発を受けて名古屋地裁も調査に入って
  いるようです。業者の方からの謝罪のことばも受け
  取っております。
  制度改正に向けて影響力をもった裁判だったと捉え
  ています。

★勉強会 「食料自給率の裏側」 講師 伊吹春夫さん
  相変わらずの面白い話でした。食料自給率が40%くらい
  しかないというのは、役所のカロリー計算でされているか
  らで実際はそれほどのことはない、ということは最近知ら
  れるところになっています。しかしまだまだ大本営発表に
  惑わされている人は多い。そんな方にはぜひ聴いていた
  だきたい勉強会でした。
 
  豆腐は、全部大豆が輸入もので日本の原料ではできな
  いと言われていますが?の質問に
  「面積あたりで交付金が支払われています。つまり収穫
  しようとしまいと一定の交付金が支払われる農政になって
  おります。
  それなのにどうして農家の人が作ろうと思いますか?
  農政が悪い。」というわけです。もう少し詳しくはこちら
                              
  地産地消を叫ぶ前に農業をする人を育てるべきだ、と力説。
   確かに!

09.07.23 
 
平成19年度県議選ポスター公営費返還請求訴訟が結審しました。

        判決は9月17日に下されます。
          

     結審を迎える7月23日の朝、元御津町議の若い倉橋さんと一緒に
     名古屋地裁地下の食堂でコーヒーを飲みながら開廷を待ちました。
          「できるだけの事はやって闘った」という思いです。
          この日の様子を倉橋さんがブログに書いています。
          
http://kura7.blog37.fc2.com/ 
                         
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●09.06.21


賀茂しょうぶ祭りは、6月21日高森陽一郎
元設楽町会議員のフリートーク(写真左)を
最後に無事終了しました。

フリーマーケットに参加してくださった7団体
の小規模作業所、市民団体のかたがたと
繋がることができました。
二つの写真展にもたくさんの来訪者が!!
みなさまのご協力に深く感謝申し上げます。



   来年もまた開催予定しています。そのときはまたよろしくお願いします。     
   フリートークの内容などは仏教座談会・タオの会のコーナーに掲載してあります。
 

 ●09.06.19 ナゴヤ庶民連が議会で河村市長を初ウォッチ | 市役所正面に勢ぞろいした「ナゴヤ庶民連」メンバー(千田修弘氏撮影=クリックで拡大します)

6月19日 河村名古屋市長の初の議会
登壇に応援、傍聴に出かけました。

10時開会なのに議事堂前には9時半には
傍聴参加者の長蛇の列が並んでいました。
所信表明は、野次も飛ばない静かなうちに
行なわれました。
10%減税、議員削減、報酬削減が提議され
ました。
市役所正面に勢ぞろいした「ナゴヤ庶民連」メンバー(千田修弘氏撮影)                          向かって右、立っているのが寺本
                                   
●平成
21年5月15日、名古屋今池「きも膳」で河村たかし新名古屋市長を囲んで、勝手連による祝勝会が開かれた。

写真は今年の名古屋市長選で河村たかしを
勝手連で応援した面々である。
寺本ひろゆきも、名古屋が変われば愛知が
変わる。愛知が変われば豊橋も変わる、の思
いで、河村たかしを応援した。
祈願の[選挙公営制度改正」の突破口にしたい
との思いだ。
今後も河村たかしを応援していく。



(前列中央が河村たかし
後列真ん中に立っているのが寺本ひろゆき)
平成21年5月15日 名古屋今池「きも膳」にて
     

●御前崎市民行政視察(09.4月1日)してきました  
  浜岡原子力館では、40分の講義が、熱心な参加者の質問で1時間にもなりました。
  その後、館内を職員の案内により視察しました。
  
  写真は、原子力館内展望台より廃炉となる1,2号炉を見る参加者。
  
  
  御前崎灯台、なぶら市場でなぶら定食に舌鼓
  新鮮魚貝を買った後は後、御前崎港へ。
  港湾職員の説明により視察。
  天気もよく充実した1日でした。

    



●09.03.06

     平成21年3月6日(金) 午後6時  会場:ウェスティンナゴヤキャッスル
     講演名:「渡辺喜美先生・江田憲司先生を囲む会」
     国民の手に政治を奪還する「国民運動体」第4回フォーラム
     主宰:地域主権型道州制国民協議会に出席。

     


     終了後渡辺喜美議員と堅い握手








     
     
      当日「渡辺喜美議員の国民運動を応援する勝手連・愛知県民の会」
   が行なった800人の署名簿を瀬戸地区、尾張旭地区の代表らと渡しました。

    







   
●09、01.21
1月21日に名古屋栄三越前で「渡辺喜美議員を
応援しよう」の署名活動を行なった。

呼びかけ人は瀬戸市、春日井市、豊橋市の3人
午後1時から2時の1時間で30人の署名が集まっ
た。
  (写真は栄三越前でマイクを持つ寺本)
  終了後2時半からは愛知県庁で記者会見

  以下は平成21年1月22日付 中日新聞
  渡辺喜美元行革相応援へ署名活動
             県民有志の30人
  定額給付金撤回などを訴えて自民党を離党
 した渡辺喜美元行革担当相に応援メッセージ
 を送ろうと、県民有志30人でつくる「渡辺喜美
 議員の国民運動を応援する勝手連・愛知県民
 の会」が21日、名古屋中区栄で署名活動を行
 なった。
  同会は、渡辺氏の行動に賛同する寺本泰之
 豊橋市議らが呼びかけ人となって設立。署名1
 万人を集めて渡辺氏に渡し、激励したいという。
 寺本市議は「渡辺氏を応援しなければ日本は
 変わらない。名古屋から応援の声を上げたい」
 と話した。


●09.01.20

平成21年1月10日、設楽町田口特産物センターにおいて「設楽ダム建設の是非を問う住民投票を求める会」主催による住民討論会が開催された。参加者は約60名。
会場には設楽ダム建設反対を主張する石田芳弘前犬山市長や八田元参議院議員、豊川下流域市会議員9名が出席した。寺本ひろゆきも設楽ダム建設には反対を表明しており、参加し「ダムを建設するのは下流域がほしいからと、後藤元設楽町長が行っていたことに触れ本来住民投票をしなくてはならないのは下流域市町だ。」と今後も反対姿勢を貫くことを述べた。(写真は意見を述べる石田氏。手前から3人目が寺本)

●08.10.25 石井紘基七回忌に参列
                           
  10月25日(土)伊豆高原連着寺で石井紘基七回忌の法要があり
  紘基会会員ら5人で参列しました。(写真はお礼を述べる奥さんの
  ナターシャさん・中央)。親類縁者のかたを初め、東京から後援会の方々も
  バスで駆けつけ盛大に行なわれました。
  ナターシャさんの「石井は、まだ日本の闇が白日の下にさらけ出され
  るまでは、いまも天国から手を差し伸べている」と語り、日本の政・財・
  官の癒着が今もこの日本にはびこっている事に言及。石井の無念を
  語られました。  ホテル岡部で開かれた懇親会では各界の著名人の
  挨拶の中で寺本も紹介されて一言述べてきました。

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●08.09.21  横田めぐみさんご両親講演会  
        
9月21日(日) 豊川文化会館中ホール
      午後6:30 開場 午後7:00開演 午後9:00終了
      主催:ブルーリボン豊川(代表 八木月子) 
      協力:草の根ブルーリボンの会・豊橋(代表 寺本ひろゆき)
      
      会場は立って聴く人も加えて600人を超える参加者でした。
      カンパは52万円超。強く救出を願う思いを会場参加者で確認しました。
      横田夫妻は75歳と71歳になられました。もう時間はない。
      それなのに政府の対応は、福田前総理が投げ出したごとく全く救出の姿勢が見えない。
      強い憤りを感じています。
 (講演終了後横田滋さんと控え室で)



分権時代の地方議会改革−改革首長からの提言   に参加しました   08.08.23

 東京財団プロジェクト主催で2008年8月23日、名古屋大学豊田講堂にて地方自治体のガバナンス研究公開
 研究会「分権時代の地方議会 改革−改革派首長からの提言−」が開催されました。
 石田芳弘前犬山市長のスウェーデンの地方議会の実態、木下敏之前佐賀市長からの政策提言がなされ
ました。
 
  また
橋本大二郎元高知県知事は、国と地方の関係を、政党を中心にみると大
  きなズレがあると指摘されるなど、大変勉強になる研究会でした。

  後房雄教授(名古屋大学大学院教授)と議会・議員のあり方、諸外国の地方自治
  制度の話など大変勉強になりました。
  報告会の後、中日新聞社常務小出宣昭氏がコーディネーター役を務め参加者
  全員とディスカッション。
  私も当然発言させていただきました。場内爆笑、拍手でした。
  (写真は橋本大二郎氏といっしょの寺本)
         


●08.06.15  紘基会しょうぶ祭開催

紘基会しょうぶ祭の1風景。
寺本ひろゆきの自宅庭で行なわれたライブ。
毎年出演してもらうR&Mと一緒に。
今年は10時の「拉致問題のいま」の集まりか
ら始まって夜の9時の「まちづくりを語る」まで
いろんな方の参加を得て開催されました。
また来年もよろしく

 ● 08.04.26  石井紘基議員のお墓の前で(伊豆高原)

 石井紘基議員の妹さん
 石井嘉世さんと一緒に
         08.4.26日石井紘基衆議院議員の墓参りにいってきました。
           墓は、遠くに伊豆大島が見える高台にありました。
           「千の風」を歌いました。まさに風となって日本中を駆け巡っていてほしい。
           嘉代さんと語り合い、石井氏の無念を痛感し、改革の思いを新たにしました。
           今後は交流を深めていこうと約束しました。一生の思い出となる一日でした。



 ●紘基会総会 2008年4月13日  
               かんぽの宿・浜名湖三ケ日にて
                   温泉に入り、湯上りに一杯。親交を深めました。

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支援者のみかん畑で(2007.11.18 二川) みかん狩りしました。

            

第1回市民行政視察を8月21日に行ないました。(2007.8.21)
       

       豊橋市では行政視察として政務調査費以外に一人の議員に1回の行政視察に14万円が支払われています。
       18年度の視察先はほとんどが会派同士の視察で行き先は北海道か九州、鹿児島でした。
       紘基会では市民といっしょに行政視察を企画しました。視察先は福祉政策では全国的にも先進
       的な政策を打ち出していることで有名な高浜市です。会費はひとり4000円。内容については、
       まずは参加者からレポートを送っていただきました。
                                                   (写真は高浜市役所会議室で
                                                   市職員より説明を聞く参加者ら)
                                                   
                                                                                           

        第1回市民行政視察が8月21日行なわれた。真夏の空のもと総勢13名を乗せたバスは一路高浜市に向けて出発。
       早速みんなで市政や社会問題などテーマを決めて花ざかり。さながら走る会議室である。
        やがて2時間ほどで市職員の出迎えを受けて高浜市役所に到着。広い部屋に案内されたくさんのパンフレットが
       渡される。
        3人の職員による市の概要、100円バス「いきいき号」などの詳細な説明があり、いよいよ最初の見学地、宅老所
       「じい&ばあ」に向かう。
       和室15畳と喫茶コーナーがあり昼食は200円。10時から4時まで過ごせる憩いの場である。
       次はIT工房「くりっく」。高齢者によるパソコン教室。初心者でも気軽に参加できる。カレンダーや年賀状なども作る。
       運営はボランティアが中心になっている。隣室は託児所になっていて3人の幼児が遊んでいた。
       3番目はバス移動で中・高校生の居場所「バコハ」。「バコハ」は中・高生の居場所作り検討委員会が子どもたちの
       ワークショップの議論を踏まえて平成17年4月オープン。情報室、防音室があり、ノートパソコン、ドラムセット、ギター
       アンプ、マイクなどが設置されている。特筆は防音室で気兼ねなく使用できることである。

       コミュニティバスについて
        人口4万3000人
あまりの高浜市に1回100円のコミュニティバスが走っている。
         3路線あり市役所を起終点とし市内を循環している。18年度利用者は26,137人。
         
         午後はかわら美術館で名画「原爆の図」を鑑賞。外に出て一同揃って「は〜い チーズ」で記念の一枚。
         ちょっと住んでみたい高浜市に別れを告げ帰路につく。(石田記)

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